インタビュー記事制作は準備が肝心です。失敗すると、取材の時間は二度と取り戻せません。記事も、いまいちだと、会社や取材先のイメージダウンにつながります。
上手くできるか不安になっている人もいるでしょう。インタビュー記事制作のノウハウを流れに沿って解説します。本記事に従って準備を進め、不安や失敗を無くしましょう。
- インタビュー記事とは?意味・用途・効果を確認
- インタビューや記事作成の流れと書き方のコツ
- インタビュー記事のサンプル・書き方の見本(ネイビープロジェクトの実績)
- インタビュー記事作成でよくある質問(費用・文字数・録音方法など)
- インタビュー記事制作で失敗したくないならネイビープロジェクトに依頼
インタビュー記事とは?意味・用途・効果を確認

インタビュー記事とは、対談(2人)・鼎談(3人)・座談(4人以上)といった、向かい合っての会話を通じて得た情報をもとに執筆・編集した記事のことです。
インタビューを受けた人(インタビュイー)の意見・経験・知識などを記事に反映できる・ストーリーによって理解を深められるので、下にまとめたような効果が期待できます。

検索では出てこない独自性のある記事がつくれる。
↓↓↓
インタビューで意見や体験談を聞き出せれば、オリジナルの一次情報が足せて記事の独自性が上がる。SEOで重要といわれる「E-E-A-T」のうち「E(Experience:経験)」の強化に役立つ。インタビューで撮影した写真を入れることも、オリジナルの要素であり、読みやすさの向上に効果的である。
※ほかはExpertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trust(信頼性)
「リアルな声」が記事に反映できる。
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お客さま・導入企業・新卒社員・転職社員などインタビュイーの声や体験談が親近感や共感につながって読者を引きつけられる点、企業/商品サービスの理解につながる点から、集客・販促・採用などの強化に役立つ。
漠然としていたアイデアや理念が深掘り・具現化でき、独自の発信ができる。
↓↓↓
他社との差別化・権威付け・文化醸成に役立つ。たとえば創業者・社長・役員などのトップ層が会社の方針(ミッション・ビジョン・バリュー)をしっかり発信できれば、同業他社との違いが明確にできて採用のミスマッチを防げたり、信頼性が高まって投資が集まったり、自社の理解が深まって社員のモチベーションが上がったりする。
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インタビューや記事作成の流れと書き方のコツ

つづいて、インタビューや記事作成を成功させるためのコツをチェックしましょう。
インタビュー記事の制作は、下にまとめたような流れと工程で進みます。

各段階ごとでの意識したいポイントをまとめました。
【準備段階】制作の目的・方向性・インタビュイーを定め、ライターの担当領域を明確に!
企画(記事制作の目的やコンセプト)を明確にする
企画によって、インタビューで聞く内容や記事で書くべき情報が変わります。下にまとめたような内容を最初に明確にしておきましょう。
・目的
・テーマ/コンセプト
・制作費の規模感
・制作スケジュール
・インタビュー方法(オンラインかオフラインか)
・公開日
・インタビュー対象者のイメージ
・掲載媒体
・想定読者/ペルソナ
・記事のゴール
・ヒアリング内容 など
書き方やインタビューイーで記事の種類を決める
インタビュー記事には種類があります。種類分けとして、下記が代表例で挙げられるでしょう。

それぞれの特徴やメリット・デメリットをまとめました。用途や効果を踏まえた上で、記事の適切な種類を選ぶようにしてください。
書き方による種類分け

インタビュイーによる種類分け

記事の構成/レイアウトを誰が考えるか確認する
Webのインタビュー記事の構成やレイアウトは、アイキャッチ画像のほかに本文のh2タグごとに画像やイラストを入れて、文字ばかりで読みにくくなるのを防ぐ例が多いです。
またインタビュイーの情報が多い場合は、冒頭で簡単に紹介したあとに、インタビュアーの情報などと一緒に記事の最後にボリューム多めで掲載する場合もあります。
下の見本ような構成やレイアウトが多く見られます。
タイトル ※h1タグ
↓
アイキャッチ画像
↓
リード文
↓
インタビュイーの情報
↓
目次
↓
本文
大見出し ※h2タグ
小見出し ※h3タグ
小見出し ※h3タグ
︙
↓
インタビュアーの情報
↓
参考資料や関連情報
なお記事の構成やレイアウトは、ライターが考えるのはもちろん、編集者やページデザイナーが決めてくれるときもあります。
ページや印刷物のデザインが先に完成していて、そこに文章を埋める形で執筆するような場合です(逆は、ライターの文章に合わせて、デザインが組まれる場合といえるでしょう)。事前にどのような形で進めていくのかを確認しておきましょう。
記事の文字数に合わせて取材時間を考える
記事の文字数に合わせて取材時間を考えましょう。
本ブログの運営会社であるネイビープロジェクトの場合、Web記事ならば、4000文字程度の依頼が多いです。
なお取材時間は、ヒアリング45分・撮影15分で、1時間で完結する例が多いです。ネイビープロジェクト調べでは、1時間のインタビューで15000文字程度の文字おこしデータがつくれるので、4000文字程度の記事なら45分程度のヒアリングで十分だとよく説明しています。
修正の工数を確認しておく
修正の工数は、依頼主と書き手の認識を合わせておくのが重要です。
確認していないと、修正する(依頼主と一緒に推敲する)つもりで叩き原稿を納品したのに、そのまま公開されてしまう場合もあります。
もしくは予想以上に確認や修正が大量に発生し、ライターが疲弊してしまう場合もあるでしょう。
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インタビュイー候補を考える
ユーザー/導入先や有識者/監修者など、外部の人にインタビューをする場合は「誰にお願いするか・お願いできそうか」を考える必要があります。
企画に合っているのはもちろん、経験が豊富で記事化しておもしろい・役に立つ話が聞けそうか、また依頼主や媒体のイメージと合うかなど、さまざまな点を考慮して人選する必要があります。
インタビュイーに取材を依頼する
インタビュイーに取材を依頼するところから請け負う場合もあるでしょう。
依頼するときに何を伝えればいいのか気になる人もいるかと思います。下のような点をまとめましょう。
・制作の目的
・インタビュイーへの具体的な依頼内容
・記事の概要(テーマやコンセプト。構成案。想定質問。サンプル記事)
・インタビューの方法(オンラインかオフラインか。オフラインならば場所の候補)
・スケジュール(インタビュー候補時期・公開日など)
・謝礼
・連絡先
インタビュイーについて調べる
インタビュイーの情報は事前に調べておきましょう。
知識が全くないままだと、話についていけず、エピソードが上手く聞き出せません。インタビュイーの最新作(著書・出演作品)などをチェックしておくのは、最低限のマナーといえるでしょう。
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質問票をつくる
質問票をつくっておくのは基本かもしれません。SEOのキーワード調査がいらない単なるインタビュー取材の場合は、簡素な質問票で十分です。
1問あたり5〜10分で聞くイメージで、時間内にインタビューを終わらせるために、質問数も考慮しておく必要があります。またナンバリングしておくと、「〇〇番の質問に移ります」などと、インタビュー時に質問しやすくなるのでおすすめです。
あらかじめ共有もしておくと、インタビュイーの負担も軽くなります。アドリブが苦手であったり、事前に考えを整理してからしっかり答えたかったりと、インタビュイーによって考え方がさまざまだからです。併せて企画の説明も質問票に書いておくと、回答のズレが防げるのでおすすめです。
質問票に相手の名前をメモしておく
自分がインタビュー中に持つ質問票のすぐに見える位置に相手の名前をメモするのはおすすめです。
インタビュー中に相手の名前を忘れてしまうと、スムーズな会話が難しくなります。持参する質問票の全ページに、インタビュイーの名前を入れていると、忘れてもすぐに見られるので安心です。
インタビューの方法を確認したり、機材を準備したりする
インタビューの方法を確認したり、機材を準備したりしておきましょう。
最近はオンラインでのインタビューも増えました。オンラインの場合は、パソコンの設定(ツールのインストールやアカウント作成)や映り込みのケア(後ろを片付ける・ぼかし設定をする)が必要でしょう。
メモ紙/ペン/ICレコーダーは必須といえます。オフラインの場合はとくに、パソコンでメモを取ってしまうと、画面ばかり見てしまってインタビュイーの目を見ての会話がしにくくなります。メモ書きの柔軟性も紙の方が優れるので、手帖やメモ用紙を準備するのがおすすめです。ペンも、予備で新品を複数本持っておきましょう。
時間管理には、腕時計をおすすめします。インタビュー中に見るとすると、サッと見られて相手の話の邪魔にならないからです。時間がわからずに長引くと、忙しいインタビュイーや同席者の迷惑になる恐れもあります。会議室を使える時間が限られて移動を強いる場合もあるでしょう。カメラマンが同席する場合、ストロボなどの機材の移動が発生すると大変です。
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【インタビュー前】安心につながる工夫で、いい話を生む

服装は暗い色味のオフィスカジュアルスタイルがおすすめ
ビジネスでのインタビューだと考えると、オフィスカジュアルのようなフォーマルさを意識すると失敗が防げるでしょう。
また共通して意識したい点として、黒や紺などの暗い色味の服を着るのがおすすめです。インタビューと合わせて写真や動画などを撮影する場合、明るい色味の服では、映り込むと邪魔になる可能性があるからです。
オフラインの場合は、余裕をもって現場に到着する
社会人として当たり前かもしれませんが、余裕をもって現場に到着しておきましょう。
早朝の場合はとくに、交通機関の乱れや体調の変化などがあります。ギリギリに着くと、汗まみれだったり、息が上がったままで落ち着かなかったりするかもしれません。余裕をもってインタビューするためにも、30分くらい前までには着くようにしておきましょう。
インタビュー場所をセッティングする
インタビュー場所のセッティングは、編集者・ディレクターとして工夫したい点の一つです。
インタビュイーが話やすい座組みや、撮影したときの“抜け”がいい背景などを考慮してインタビュー場所をセッティングしましょう。
たとえば正面に座る「対立構図」を避けてみたり、あえてハの字型の座り方にしてみたりと、インタビュー場所の広さやレイアウトによって工夫ができます。カメラマンさんに素直に相談してみてもいいかもしれません。
名刺交換とアイスブレイクをする
初対面の場合、あいさつと名刺交換を自分からしましょう。
あいさつを事前にしておくと、インタビュイーも話しやすくなります。もし名刺交換ができなかった場合でも、最初に名乗っておくと印象がよくなるでしょう。
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【インタビュー中】目的を押さえ、深さや幅を広げつつ、会話を楽しむ

目的をまず説明する
インタビューの目的をまず説明しましょう。
質問票などで説明していても、インタビュイーが読んでいない・忘れている場合がしばしばあります。質問の意図や回答がズレないよう、共通認識を持つのが大切です。
質問項目を確認する
質問項目も、インタビューの冒頭で確認するのがおすすめです。
質問の流れや個数を最初に把握しておけば、回答の重複や脱線が防ぎやすくなります。話の流れをイメージできるので、インタビュイーの回答も明確になります。
インタビュイーの話を聞くことに集中する(脱線や沈黙を恐れない)
インタビュイーの話を聞くことを最優先しましょう。
インタビュアーが長々と自分語りをしてはいけません。編集者やディレクターが横入りするのも、ライターのペースを乱す・会話の邪魔になるので避けるべきです。脱線や沈黙が多少あっても、恐れずにインタビュイーの話に耳を傾けましょう。
質問は「5W1H」と「深さ」「幅」を意識する
いわゆる5W1Hを意識して質問を繰り返せば、話が具体的になっていきます。同じ話題で3回ぐらい違う角度から質問できるぐらいが望ましいでしょう。
なお、5W1Hを使うオープンクエスチョンは、相手への負担も大きいです。インタビューに不慣れな人への取材では、まずはYes/Noで答えられる質問から始めて緊張感を解くのもコツです。
最後に自由発言の時間を設ける
インタビューの最後に自由発言の時間を設けてみてください。
インタビューで話をしていると、イメージが具現化されたり、なにか思い出したりして、話し切れていないことがよく発生します。それを自由に話してもらう時間を設けるわけです。
編集者やディレクターが横入りするのは、この最後のタイミングがいいでしょう。その旨を事前にお願いしておくとスムーズです(そのために5分ぐらいは時間を残しましょう)。質問はインタビュアーが考えた範囲だけなので、範囲外でいい話が聞けるのも珍しくありません。
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【記事執筆段階】AIやツールを使いつつ、プロのセンスやノウハウを活かす

AIやツールで文字おこしを省力化
文字おこしは、AIやツールで省力化しましょう。
手書きのメモだけでは、取りこぼしや理解が追い付かない点も出てきます。ICレコーダーなどを使って話を確実に記録しておくと、取りこぼしなく取材が可能です。
なお「文字おこし」は、下のような使い分けがされています。AIに指示するときに細かく使い分けてみてください。誤字脱字や意味の違いがないかは、必ず自分で確認しましょう。
| 素起こし | ・発話内容を一言一句そのまま文字化すること。 ・「えー」「うーん」なども漏らさずに書く。 ・簡単に思えるが、細かく書き取るためにはかなりの工数がかかる。 |
| ケバ取り | ・言いよどみや無駄な繰り返しなどの不要な部分(ケバ)を削って、発話内容を文字化すること。 ・削る/残す箇所の選択が必要。 |
| 整文 | ・発話の内容を、読み手に理解しやすい状態まで書き言葉として整えること。 ・削る/残す箇所の選択にくわえて、文法的な知識も求められる。 |
面白くしたいなら、インタビューの流れどおりにしなくてもいい(構成の考え方)
インタビューの流れどおりにまとめなくてもかまいません。
読みやすくしたいのであれば、話が散り散りになっている場合はとくに、素材を並び替えて流れを整理してからまとめた方がいいです。構成案として執筆前に確認しておくと、不要な修正やトラブルを避けられるのでおすすめです。
面白さを意識するのであれば、流れを思い切って変えてみるのも有効です。日本語では「起承転結」で書く場合もありますが、ライターの古賀史健さんは、「起“転”承結」と、面白い話を先に置く構成を勧めています。
ドラマ『古畑任三郎』を例にとると、ミステリードラマでは犯人が最後にわかるのが一般的な中で、犯人を最初に視聴者に見せておいて刑事役の古畑に追い詰められるハラハラ感を演出していました。ぜひ参考にしてみてください。
叩き原稿をつくって寝かせる
叩き原稿をまずは完成させましょう。「書く」と「直す」を分けるのが、原稿をよくするコツです。手作業で書く場合もありますが、AIで叩き原稿をつくる機会も増えました。時間が限られているので、叩き原稿を早くつくって、直すのに時間を使うのがコツです。
話し言葉をどこまで書き言葉にするかは要検討
インタビュー中の話し言葉を、どこまで書き言葉にするかはしっかり検討しましょう。
インタビュー記事は、文字おこしをそのまま載せるのは御法度ですが、すべての文章を書き言葉にすればいいわけでもありません。
書き言葉として整えれば、誤読が少ないわかりやすい文章になります。一方で話し言葉に近い形でまとめると、話しているときのリズム感やスピードが出て、インタビュイーと話しているかのような読後感が得られます。口癖や方言を入れて、インタビュイーの個性を出すのも一つの手法です。
書き出しと締めは、最後に時間をかけて推敲する
書き出しと締めは、最後に時間をかけて推敲してください。
書き出しは、読者の心をぐっとつかみ、後を読み進めたくなるような一文にしたいものです。締めは、読後感の良し悪しや読者の行動喚起につながる部分だからです。
ただ、絶対的な正解があるわけではありません。下のような書き方を参考に、ぜひさまざまな可能性を模索してみてください。
<書き出しの考え方>
●ハウツー系の記事(本記事のようなもの):想定読者の悩みを端的に書いて『悩みを解決するヒントがあるかも…』と期待を抱かせる
●一人称/モノローグ形式やQ&A/対談形式:インタビュイーが話したキャッチーな言葉を一文目から書いて、読み進めるための勢いをつける
●三人称/ルポルタージュ形式:取材場所の様子を描写して、場の雰囲気をイメージさせる
<締め方の考え方>
●広告記事:商品やサービスの紹介や特設ページへの誘導を入れる
●一人称/モノローグ形式やQ&A/対談形式:今後の抱負や未来の展望を書く
●三人称/ルポルタージュ形式:筆者の言葉で感想や結論を書く
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【記事執筆後】多くの意見をもとに、みんなで記事を磨く

ほかの人から感想をもらう
書き上げた原稿は、ライター本人以外に読んでもらえるのが理想です。
書いた本人では気がつけない読みにくさやわかりにくさを指摘してもらい、「読者の不快感」を修正するためです。クライアントや編集者がいる場合はフィードバックをもらうのも一つです。
公開前に、インタビュイーに確認してもらう
記事を公開する前には、インタビュイーに確認してもらいましょう。
事実誤認や言い過ぎをケアできます。数字はとくに丁寧に、こちらでもチェックした上で間違いがないかを確認してもらいましょう。
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インタビュー記事のサンプル・書き方の見本(ネイビープロジェクトの実績)
インタビュー記事の書き方の見本として、本ブログ運営会社・ネイビープロジェクトの実績をいくつか紹介します。
「一人称/モノローグ形式」×「ユーザー/導入先」

【特徴】制作協力実績を紹介するための導入事例記事。
【プロのこだわりポイント】制作協力先とクライアントの担当者同士の親密さが伝わるような言い回しを活かした。事例紹介だけでなく、テレビ局とどのようにコラボレーションしたらいいのかという読者の疑問にも答える構成にした。
「一人称/モノローグ形式」×「社長/経営者」

【特徴】新潟県糸魚川市にある老舗クリーニング企業「大和屋」の代表インタビュー記事。
【プロのこだわりポイント】競合との差別化や文化醸成といったブランディングのために、社長の思いや地元との関わりについて深掘り。取材中の映像をもとに企業紹介VTRも制作し、文字+映像+音声で代表の思いが広がる工夫をした。
「三人称/ルポルタージュ形式」×「有識者/監修者」

【特徴】大学生向けに髭の整え方やオシャレの仕方を、メンズ用サロンの理容師さんにインタビューして解説。
【プロのこだわりポイント】プロの仕立て方はもちろん、不慣れな人が自宅ででもうまく髭ケアを行うためのコツを取材。情報の網羅性を高くしつつ、髭のケアに興味がわくような平易な言葉を選んだ。
「Q&A/対談形式」×「有識者/監修者」

【特徴】写真家・公益社団法人日本広告写真家協会 副会長の善本喜一郎さんにブランディングフォトの重要性や作り方を取材。
【プロのこだわりポイント】本人から話を直接聞いているような読後感を演出するために、対談形式を採用。本人の語彙や言い回しを活かし、短い単文でリズムよく読めるようにして、ハウツー系ながらスッと読める記事に仕上げた。
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インタビュー記事作成でよくある質問(費用・文字数・録音方法など)

インタビュー記事作成に関するよくある質問とその答えをまとめてみました。
- QライターではないのでICレコーダーを持っていません。インタビューをスマホでしてもいいのでしょうか?
- A
インタビューの録音でスマホを使ってもかまいません。
ライターを呼べない場合もあるので、スマホでインタビューをする人もいるでしょう。スマホだけでも、録音・録画・文字おこし・AI要約までできるようになりました。通信機能があるので、データをクラウドにすぐアップできるのも利点といえるかもしれません。
ただ下記のような注意点(デメリット)があるので、対策してみてください。いずれも、問題なく使用できるかインタビューの前にテストしておくのをおすすめします。
注意点 対策 通知や着信が邪魔になりかねない ・バックグラウンド録音が可能なアプリを使う
・機内モードにしておく音質が劣る(文字おこしが大変になる) ・インタビュイーの口元のなるべく近くにスマホを置く
・(あるならば)ピンマイクや短一指向性マイクをつなぐ
・(熱中症などの問題がない場合は)空調を消すバッテリーの消耗が激しい ・充電ケーブルや予備バッテリーにつなぐ データ不足で止まる恐れがある ・不要なファイルを事前に削除しておく 上に挙げたのはあくまで機器トラブルへの対策といえます。もう一つ挙げられるのが、「インタビュイーの気持ちが上がらない」ことです。
インタビューを受ける立場にあなたがなるとイメージしてみてください。下の二つのうち、どちらがテンションが上がるでしょうか。
- ストロボがセットされた会議室で、カメラマンが大きなカメラを持って構える横で、ライターからはICレコーダーを向けてくる(もしくはピンマイクを付けられる)。
- いつもの会議室で、録音用のスマホを一つ置かれるだけで、「撮影もスマホでやります」といわれる。
テンションが上がるのは前者なはずです。こればかりはスマホを使う場合は対策できません。機材を用意するのも、数回しか使わないなら購入は気が引けるのもわかります。だからこそ、機材を用意して「空間を演出」してくれるプロのライターが必要になるわけです。
- Q社長・経営者・役員にどのような質問をすればいいか知りたいです。
- A
記事の主旨や目的にもよりますが、「経営理念が社内浸透することによる社員のモチベーションアップ」「志に共感してくれた人の採用強化」「投資家へのアピール」などの効果が、会社のトップ層としての発信には期待できます。どのような目的で発信するのかを押さえておくと、質問も考えやすいでしょう。
ブランディング担当として、トップ層の発信を効果的に活用したい人には、米国のビジネス・コンサルタント:ジェームズ・C・コリンズ氏の著書『ビジョナリー・カンパニー』に沿った構成と、それをヒアリングできる質問を逆算するのをおすすめしたいです。世界の超優良企業がどのような理念を持ち、発信していたのかがまとめられています。
あとは、成功体験は多くのトップ層が語りたがるのですが、失敗談・苦労話を聞くのもおすすめです。トップ層も人間であり、当人のキャラクターを感じてファンになってもらう上で、弱みを見せるのは効果的だと考えられます。弱みを語りたがらない人もいますが、ブランディングを考慮して“あえて”聞いている点を前置きしながら質問してみるといいかもしれません。
- Qインタビュー記事ではなく、ほかのスタイルがいい場合はありますか?
- A
下のような場合はインタビュー記事ではなく、ほかの記事を制作した方が目的が達成しやすいと考えられます。
- ニュースや時事ネタの発信など、速報性が求められる場合
- ハウツーをまとめるような、体系的な解説が必要な場合
- (広告記事の場合は)競合他社の批判につながる場合 ※中立的な立場での比較などはOK
- Qインタビュー取材記事の原稿料の相場はいくらぐらいですか?
- A
「3万〜5万円が相場」と多くの会社(ページ)が紹介していました。クラウドソーシングでフリーランスに直接依頼する場合は、もう少し安いようです。「1万円前後」と紹介しているページもありました。
料金についての記載がある会社の情報を調べて9社ほど挙げてみました。
サービス名/会社名 料金例 条件 URL 記事作成代行ウルトラ(シュワット株式会社) スタンダード 3万4000円
スタンダードプラス:4万3000円
プレミアム:10万円https://seo-writing-professionals.com/lp/interview/ YOSCA 4万5000円〜
(初期費用:別途1万円)ディレクション費 5000円〜
取材ライティング料 4万円〜
無料修正対応 1回https://yosca.jp/writing/interview/ 取材ライタープロ(株式会社Webライタープロ) 6万円〜 https://webwriter-pro.co.jp/media/interview-outsourcing-cost/ WERITE(PAX株式会社) 6万9540円〜 5000文字想定
基本料金 5万4340円〜
取材 1万5200円https://www.werite.info/#price テキスパート(株式会社アナザーパス) 対面 7万5000円
オンライン 7万円
(初期費用 別途2万円)4000文字想定
取材時間90分https://texpert.jp/price/ 株式会社ネイビープロジェクト オンライン取材+原稿 7万円
オフライン取材+原稿+写真 13万7500円https://www.navy-p.com/service/service_contents_interview.html コンマルク(株式会社GIG) 1本あたり7万〜21万円になることが多い https://www.conmark.jp/service/case-interview サイトエンジン カメラマン込みプラン 15万円
ライターのみプラン 10万円1インタビューで最大2記事作成
2000〜3000文字/記事
最低発注金額 30万円(テスト発注10万〜)https://www.siteengine.co.jp/operation/interview/ ノオト 27万6000円 4000〜5000文字
リサーチ、想定質問作成 3万円
ヒアリング 3万円
原稿料 6万円
編集・修正対応 6万円
撮影・レタッチ 5万円
進行管理・ディレクション 4.6万円https://www.note.fm/price/ ※情報確認日:2026年1月28日
調べてみると、「〇万円〜」と記載をしている会社(ページ)が多いように見受けられました。理由は、テーマ・取材方法・文字数・撮影の有無などで費用が変わるためです。ページの金額をもとに見積もりをもらう時間が発生する点や、依頼内容によっては金額が大きく変わる可能性がある点は考慮しておくのがよいでしょう。
また料金が安めの場合、経験値が少ないライターが対応する(から安い)旨を丁寧に書いている会社もありました。しかし、どのようなライターが対応してくれるかを明確にしていない会社もあったので、ご自身で確認・比較してみてください。
- Qインタビュー記事作成を外注するときに何を考えて依頼するのがいいですか?
- A
会社によって違いがありそうですが、下記のような内容を事前に検討いただけると制作がスムーズに進むかと思います(ネイビープロジェクトでの主なヒアリング内容です)。
- 掲出予定先(ページの有無):構成案の作成の必要性や内容を考えるため
- 過去記事の有無(もしくは作成イメージ記事):文字数や画像のイメージをつかむため
- 制作予定記事数:制作リソースがあるかを考えるため
- 取材形式(オンラインかオフラインか):形式によって料金が変わるため
- [オフラインの場合は]想定取材先:移動にかかる負担を確認するため
- 確認フロー:社内確認の回数に伴う修正対応の工数を見積もるため
- そのほかのご要望
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インタビュー記事制作で失敗したくないならネイビープロジェクトに依頼

<本記事のまとめ>
●インタビューは、他にはない独自性のあるコンテンツを生み出せる
●インタビュー記事を活用すれば、SEO(E-E-A-Tの強化)・マーケティング(集客・販促・採用)・ブランディング(差別化・権威づけ・文化醸成)などの効果が期待できる
●目的に合わせて適切な種類やインタビュイーを選定するのが重要
●事前の準備や執筆後の推敲で記事の良し悪しが決まる
●取材中は聞き役に徹して、深さや幅を意識しながら話を広げる
●取材時は「話しやすい雰囲気」を心がけ、読者にとって読みやすい表現や構成に編集する
インタビュー記事制作の基本を今回解説しました。読みやすくて内容のあるインタビュー記事をつくるためには、いくつもの事前準備やノウハウが必要だとイメージできたでしょうか。
ここまで読んでも、下のような不安や迷いがある人が中にはいるかもしれません。
- 『やることとか意識すること、多すぎる…』
- 『紹介されたとおりにやるなんて無理…』
- 『やり方は分かったけど、上手くできるか不安…』
- 『そんなすぐに上手くできるようにならない…』
インタビューや記事づくりには時間がかかります。オフライン取材だと、下ぐらいの時間をかけて記事を1本つくっています。
合計:20時間以上 / 1記事
└企画・リサーチ:3時間〜(相手のことを調べ尽くす時間)
└質問票作成・調整:2時間
└取材・移動: 4時間
└文字起こし・構成案:4〜6時間
└執筆:3〜5時間
└推敲:4〜6時間
└(+修正・確認ラリー:期間として1カ月)
AIで楽になった部分も多いですが、リサーチなどはどうしても時間がかかります。見本で紹介したテレビ東京の記事をつくったときには、アーカイブされている番組をすべて見たので、1記事つくるのにリサーチだけで1週間以上かかったものもあります。
失敗したらインタビューは特にやり直しが利きません。記事も、いまいちだと会社や取材先のイメージダウンにつながります。
失敗が不安な人は、プロに頼りましょう。インタビューや記事で多くの悩みを解決してきたネイビープロジェクトにぜひご相談ください。失敗や不安を無くし、あなたの悩みを解決に導く「プロの記事づくり」を約束します。
文章とまじめに向き合うあなたからの依頼をお待ちしております。詳細を解説した特設ページがありますので、下の画像からぜひアクセスしてください!






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