参考資料一覧

本ブログの制作および当社の制作事業において参考にしている資料を紹介します。当社スタッフのコメントを添えていますので、参考にしてみてください。

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メインで使用している参考文献

日本語の作文技術

新装版 日本語の作文技術 [ 本多 勝一 ]

<コメント>
本ブログでも度々紹介している、元朝日新聞記者・本多勝一さんのメソッドが細かく解説された一冊です。制作業務を行う上でのコアメソッドとして、当作に書いてある内容を主軸に置いています。パソコンにたとえると、当作の内容をOS・ほかの書籍をアプリケーションとして稼働させているイメージです。当作で細かく語られている「語順」と「読点の打ち方」は、文章をわかりやすく書く上ではマストだと考えています。

新しい文章力の教室


新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]

<コメント>
文章を書くときの事前準備と、書き終えたあとの推敲の仕方を参考にしています。著者の唐木さんが「ナタリー」の編集長であった点から、Webのニュースサイトを立ち上げる・運用する場合には大いに役立つと捉えています。見開き1ページごとで内容が簡潔しているので、辞書的に使うのにも便利な書籍です。

記者ハンドブック

記者ハンドブック 第14版 新聞用字用語集 [ 一般社団法人共同通信社 ]

<コメント>
共同通信社が使っている表記ルールをまとめた書籍で、漢字・ひらがな・カタカナ・英数字…どれを選択すればいいのか迷ったときに使う辞書のような本です。表記ルールを細かく作らない・作っていない会社や媒体と取引をする場合に、「記者ハンドブックをもとに記述します」と伝えて、表記に対する調整時間を短くできる利点があります。

ザ・コピーライティング

ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則 [ ジョン・ケープルズ ]

<コメント>
広告のコピーライティングを承ったときの参考にするのはもちろん、本ブログやWeb原稿を執筆するときにタイトルや見出しを書く上でも活用している一冊です。成功した広告のテンプレートについて、事例をもちいながら解説されています。テンプレートに当てはめる形でコピーライティングを行う場合もあるぐらいです。提案の幅を広げる・依頼主の意向を引き出すために、定番的なコピーを用意するときに参考になります。

ポチらせる文章術


ポチらせる文章術 [ 大橋一慶 ]

<コメント>
上の『ザ・コピーライティング』が表現レベルのノウハウ本だとすれば、コピーライティングの考え方を学ぶのに参考にした中の1冊が当作です。“誰に向けて広告を作るか”の大切さを、コピーのサンプルを入れながら解説されているので、Webライティングにも活用できる部分が大きいと捉えています。

中学生からの作文技術

中学生からの作文技術 (朝日選書) [ 本多勝一 ]

<コメント>
『日本語の作文技術』から、書き方だけを抽出してまとめられたのが当作です。「中学生からの」と書かれていますが、『日本語の作文技術』レベルの話がまとめてあるので、プロのライターにも役立ちます(むしろ中学生には難しいかも…)。『日本語の作文技術』にはイデオロギーに関する記述もあってそれだけで難しく感じる人もいるため、メソッドだけを知りたい人にオススメです。

チャート式中学国語


チャート式シリーズ 中学国語 文法・漢字・古典・読解

<コメント>
文法に関するページを、当ブログで執筆するときに参考にしています。プロのライターといえど、文法の基礎知識が必要であり、なおかつ実用的な範囲で留める上では中学校の勉強程度で十分だとの考えから、最適なものとして選定した書籍です。

富田の英文解釈 100の原則


富田の英文読解100の原則(上)新版 [ 富田一彦 ]

<コメント>
文章をわかりやすく書くためのイメージとして「英作文のように考えて書きなさい」といわれます。ただ、英作文の書き方を知らないと、同じ要領では書けません。当社が軸にしているのが代々木ゼミナール・富田一彦さんのメソッドです。富田さんの考え方は、日本語の解釈や執筆にも当てはまる部分があるのはもちろん、文章を論理的に書く・読むとはどのようなことかもイメージできるのでオススメしたいです。

そのほか

以下は、当社の執筆メソッドをまとめたり実際の制作業務を進めたりする上では優先順位は低いものの、拝読して大変勉強になった書籍です。備忘録的にまとめますので、よければ読んでみてください。

理科系の作文技術


理科系の作文技術 (中公新書) [ 木下是雄 ]

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象は鼻が長い

象は鼻が長い 日本文法入門 [ 三上章 ]

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取材・執筆・推敲 書く人の教科書


取材・執筆・推敲 書く人の教科書 [ 古賀 史健 ]

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沈黙のWebライティング


沈黙のWebライティング -Webマーケッター ボーンの激闘ー アップデート・エディション

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朝日新聞の用語の手引


朝日新聞の用語の手引[改訂新版] [ 朝日新聞社用語幹事 ]

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セールスコピー大全


セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 [ 大橋一慶 ]

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