キャスティング

【キャスティング】インフルエンサーの活用は金の無駄!?

「◯◯社から新しい洗剤をいただいたので使ってみました!!」

こんな投稿がSNSでされているのを見たことありませんか?InstagramやTwitterなどのSNSマーケティングも盛んになり、フォロワーが多い人のチャネルを利用しようとするプロモーションも増えています。商品を渡して自撮り写真を投稿してもらったり、展示会に呼んで企業ロゴと一緒に写真を撮って投稿してもらったり。比較的安く起用できるインフルエンサーですが、やるだけで効果がないってことも……

今回は、インフルエンサーのギャランティついてまとめたいと思います。

▼「インフルエンサー」とは
SNSのフォロワーが数万人以上いて、SNS投稿によるプロモーション効果が期待できるキャストを指します。
少しブームが落ち着いたようにも見えますが「ユーチューバー」のみなさんや「与沢翼」さんたちも広義ではインフルエンサーとカテゴライズしてもいいでしょう。


インフルエンサーの役割は、企業の商品やサービスについてを個人のブログやTwitterやInstagramで紹介することです。ペニーオークションで使ってもいないのにあたかも使っているような言い回しで多くの芸能人がサービスを紹介しているのがバレて問題になりましたね。あの頃から「ステマ(ステルスマーケティング)」への取り締まりが厳しくなり、インフルエンサーの仕事も考えながらやる必要が出てきました。

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▼実際いくらなの?
みなさんが知りたいこのストレートな質問ですが、これには「内容とキャストによって変わるから一概には答えられない」というストレートな答えしかお返しできないことは予めご了承下さい。

ただ、俳優やモデルなどと異なり、インフルエンサーのギャランティには尺度があります。それは「フォロワー」です。依頼主で、インフルエンサーにものすごい詳しくてこだわりがある人は意外に少ないのではないでしょうか。むしろ、興味があるのは”数字”。フォロワーや読者は何人なのか、投稿へのインプレッションはどれくらいなのか、ファボやリツイートはどれくらい獲得できるのか。webマーケティングの特性が効果を数字として可視化できる点があり、広告代理店やPR会社の人はこの当たりの数字が大好きです。

だからこそ、キャスティング会社も数字を尺度に考えるのですが、インプレッションやファボの数はやってみないと分からないので保証の使用がありません。成功報酬で、「インプレッション・PV×〇円」のような契約をされる場合もよく聞きますが、バズりすぎて予算が追いつかずモメたというオチが大いにしてついてきます。

「フォロワー×〇円」であれば計算もしやすいですし、稼働前に契約金額をフィックスすることもできます。拘束時間が長かったり、投稿の数が多かったり、他の要因でプラスαがかかることもありますのでそこはキャスティング会社と相談してください。

「〇円」の相場も、会社によって様々ですが、私の個人的な経験から言うと「1~3円」ぐらいでどこのキャスティング会社も取引をしています。もちろん、フォロワーが多い人の方が影響力と人気が高いという考え方での商売ですので、フォロワーが多い人の方が単価も上がります。あとは、”数千フォロワーの人をたくさん起用したい”というような案件に対しては、ミニマムギャランティを1人あたり15000円~20000円で設定している会社もあります。フォロワーの多い少ないに関わらず、人を動かす手間は削れないのでご了承いただいた方がいいかと思います。

▼どういう人を起用すればいいの?
「フォロワーが多いと影響力と人気が高い」と書きました。世間的な常識であり、仕事上わかりやすい尺度に基づいた考え方だとは思います。しかし、本来は逆の考え方をしなければなりません。「フォロワーが多い→影響力や人気が高い」ではなく、「影響力や人気が高い→フォロワーが多い」。この考え方でキャスティングをしないとプロモーションは上手くいきません。

悪しき習慣ですが、SNSマーケティングではデータにゲタをはかせるのが簡単に出来てしまいます。フォロワーでさえ簡単に買えてしまい、さも影響力があるかのように闊歩している一般人がいるのも事実です。そんな人に貴重なプロモーション費を支払いたくないですよね。失敗をしないためには、ファンがついている人を起用すること。これが1番だと私は考えています。制作協力をさせていただいた例をいくつかご紹介したいと思います。

●まこみな

●あの(ゆるめるモ)

●tricot

投稿を埋め込ませていただきましたが、それぞれのファボの数を見ていただければプロモーション効果があったことはお分かりいただけるのではないでしょうか。まこみなさんはmixchannelでの動画再生数No1をほこり、tricotやあのさんは音楽活動をされている方々です。これらのキャストはどういう人なのでしょうか。

答えは「固定のファンがしっかりついている方々」です。


「ファン」と「フォロワー」は違います。「フォロワー」は無料でフォローしてファボをくれるだけの人です。その人以外にも多くの人をフォローして多くの人にファボをつけます。それに対して「ファン」は、お金をかけてでもキャストを応援し、キャストのために遠くまで足を運んでくれる人です。

このファンがたくさんいるキャストに、インフルエンサーの仕事をしてもらうと数字も伸びます。その分、仕事の内容も精査され、予算交渉も一筋縄ではいきません。あとは、ファンがいる人かどうかは、フォロワーの多さだけを追いかけていてはダメで、日頃からアンテナを張りめぐらせておく必要があります。インフルエンサーをキャスティングしている会社の中には、「フォロワーの高い人=人気・影響力がある人」という考え方でビジネスをしている会社も多いので、ファンがいるかどうかまで目を光らせていないこともあります。


もしインフルエンサーを使って効果的なプロモーションをしたいとお考えであれば、アンテナを張って新しい情報を吸収しているキャスティング会社かどうかを精査された方がよいでしょう。

株式会社ネイビープロジェクト 〜仕事に「あい」を〜
ホームページ: http://www.navy-p.com/
問い合わせ: http://www.navy-p.com/mailform/index.html
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【キャスティング】モデルのギャラを安くする方法

どんな仕事も予算はかぎられています。

会社のお金だからと好き勝手に使うわけにはいきません。

1円でも安く抑えることも仕事のうちでしょう。

そこで、今回はキャスティングのギャランティを安く抑えるにはどうしたらいいのかをご紹介したいと思います。

 

①予算内で納まるキャストを起用

とてもシンプルな選択肢で、むしろ、これがキャスティングの正攻法で王道かもしれませんが、予算内で納まるキャストを起用することです。要望と予算をキャスティング会社や事務所に伝えて、起用可能な人を見繕ってもらいます。よほど予算がない場合は候補が出てこないこともありますが、条件がしっかり整理されていれば、1番スムーズにキャスティングを行えます。

②自分たちでキャスティングを行う

これはキャスティング会社にお願いするディレクションの分を自社のスタッフにさせる代わりに、キャスティングマージンを抑える方法です。最近ではフリーランスで活動している読モの人たちも増えました。そういった人たちを起用すれば一人数万円でも稼働させることは可能です。

しかし、残念なことに、安価で動かせる人の中には遊び感覚でやっている人も実際に多いです。遅刻だけならまだマシで、撮影をすっぽかされたり、仕事が完結する前に音信不通になったりと手を焼きます。キャスティング会社は管理するノウハウや情報を持っているだけでなく、何かあった時のケアも任せられるので、予算を削るか、リスクと手間を削るかは検討された方がいいでしょう。

 

③条件をしぼる

やりたいことを全部やってもらおうと思うと予算も青天井です。本当にキャストにやってもらわなければダメなことをしぼって拘束時間を短くし、キャストの手間を省くことで金額を抑えることもできます。

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④見積もりは貰わない

他の業界なら見積書をもらって費用をある程度確認してから発注するというのが常識的な仕事の流れかもしれません。しかし、キャスティングの商品は”人”です。稼働の内容や時期によってギャランティが激変します。これについては前回書いた記事をご覧ください。→→「【キャスティング】なぜか分からない定価

芸能事務所としても、自分たちのタレントを価値のある人材だとアピールするため、またはビジネスですので、ギャランティをふっかけてくることがあります。

見積もりの金額を見て尻すぼみをする会社を私はよく見ます。それで引いてくれればまだマシですが、闇雲に値段交渉を持ち掛けてくる人もいるので、「最初から見積もりを貰わなければいいのに…」と思います。

この流れでギャランティの交渉をしてもほぼ間違いなくギャランティが安くなることはありません。要は①に帰結しますが、情報を整理して自分たちがいくら予算を捻出できるのかを考えてから行動してください。

⑤”後出しジャンケン”をしない

これは③にも通ずるところですが、条件の追加・変更はギャランティやキャスティングマージンの増額の要因です。考え方はシンプルで、手間が増えるのにタダで人を動かすなんて仕事としてナンセンスです。

むしろ、増額で済めばいいですが、最悪の場合は案件自体がNGになってしまうこともあります。そうなってくると動いていた事務所やキャスティング会社の人はもちろん、担当者もイチからの動き直しです。キャスティング会社や事務所も、その担当者にいい顔はしないでしょう。

 

⑥宣伝を兼ねて出演してもらう

テレビやイベントなどの視聴や集客が見込める場合に、他の案件の宣伝をしてもいいから出演してもらうという方法です。テレビのバラエティ番組などに大物俳優が出てきて、最後に最新作の告知をしたりしているのを見たことがあるのではないでしょうか。

ただ、テレビぐらい影響力があればいいですが、集客力にかけるものは宣伝にならないため、事務所側も普通のギャランティを要求してきます。また宣伝で出る以上は、宣伝する方の都合も鑑みる必要が生まれてNG項目も増え、稼働のコンセプトと合わない可能性も大いにあります。普段はオファーできないようなキャストを呼べるだけに、調整も上手くやらなければなりません。

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簡単にまとめましたが、まだまだギャランティを抑える方法はたくさんあるかもしれません。
キャスティング会社によって持っているノウハウやコネクションは違うので相談してみるとよいでしょう。

ただ、どんな商売でも”安かろう悪かろう”は避けられません。会社が力を入れて開発された商品やサービスのプロモーションに数万円のモデルの顔がプリントされて流通するのと、数千万円の女優の顔がプリントされるのでは世間の印象も大きく変わります。自社でプロモーションをされる担当者や、開発をされた方もモチベーションが上がるのではないでしょうか。

 

安くするのを考えるのも大事ですが、お金をかけるメリットもぜひ考えてください。

 

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【キャスティング】なぜか分からない定価

「◯◯さんを呼ぶのにいくらかかるんですか?」

 

キャスティングの仕事をしているとこういう質問をよくされます。

ネットサーフィンをしていてこのブログを見つけたアナタも

もしかしたらこの質問の答えを探しにきた一人かもしれませんね。

 

限られた予算のなかで、キャスティング代だけでなく、

多くを考えながら経費のやりくりをしているアナタにとって

著名人に支払うギャランティの価格ほど気になる点はないと思います。

 

 

ニンジンやジャガイモのような製品は

近くのスーパーマーケットをいくつか転々とすれば

おおよその価格はつかめます。

 

 

だけど、著名人を起用する価格なんてそう簡単に調べられません。

インターネットがこれほど発達した時代でありながら

ギャランティの金額が明確に知られていない。

 

なぜでしょうか?

 

 

 

その答えはたくさんあると思いますが、絶対的に関係しているのは、

「いつ・どこで・何を・どれくらいするかによって価格が変わるから、

定価を定められない」ということです。

 

これは、著名人に限ったことではないのですが、

例えばアナタが仕事をうけるとして想像してもらうと……

忙しい時と暇な時とではギャランティを変えたくなりませんか?

国内と海外とではギャランティを変えたくなりませんか?

100mを走る仕事と、42.195kmを走る仕事とではギャランティを変えたくなりませんか?……

 

 

このように稼働の内容や条件によってギャランティを変えていかなければ

本当は100万円の内容を10万円でやってしまったりと

事務所が儲け損なう可能性が大いにあるからです。

マネージャーなども食べていかなければなりませんから、

ここはシビアにならざるをえません。

 

また逆に、お客様に多額のギャランティを請求する危険性もはらんでいます。

本当は10万円の内容を100万円で請求してしまう……

これで仕事が成立すればいいですが、ほとんどの場合は金額を聞いただけで他の策を考え出します。

 

 

これを読んでキャスティングの価格が定められていない理由が

アナタにも少しはわかっていただけたのではないでしょうか!?

 

 

 

だから、もしアナタがキャスティングを考えているとしたら

「いくらかかるのか」を時間を使って調べる前に

アナタがいつ・どこで・何を・どのように著名人にしてもらいたいのかを

しっかり考えることをオススメします。

 

 

 

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