キャスティングしたい「よいモデル」のポイント5つ

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モデルのキャスティングを検討中のみなさん、よいモデルの定義をご自分なりにお持ちでしょうか? キレイだと思って選んだモデルでも、単純に好みなだけで、クライアントや社内関係者を説得できなかった経験をされた人もいるでしょう。よいモデルとはいったいどんな人材を指すのか。まとめてみましょう。

モデルのキャスティングを検討中のみなさん、よいモデルの定義をご自分なりにお持ちでしょうか? キレイだと思って選んだモデルでも、単純に好みなだけで、クライアントや社内関係者を説得できなかった経験をされた人もいるでしょう。よいモデルとはいったいどんな人材を指すのか。まとめてみましょう。

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●よいモデルとは「着ている服をキレイに見せられる人」
●モデルとしての先天的な素質
(1)小さくて左右対称な顔や頭
(2)個性的な服に負けない目鼻立ちの強さ
(3)長くてまっすぐな背筋と手脚
●日頃の積み重ねで差がつく後天的なポイント
(4)キレイに手入れされた髪・歯・肌
(5)ポージングやウォーキングがうまい
●よいモデルの定義も変わってきた
●まとめ
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※この記事は5分程度で読みきれます。

よいモデルとは「着ている服をキレイに見せられる人」

普遍的によいモデルと呼ばれてきたのは、どのような人材なのでしょうか。端的にいうと「着ている服をキレイに見せられる人」です。もともとモデルが担ってきた役割は、着ている服を魅力的に見せて一般ユーザーの購買意欲を駆り立てることでした。ファッションショーや雑誌でトップモデルが着た服が飛ぶように売れた時代は、トップモデルたちの頑張りで支えられていたのです。

では、「着ている服をキレイに見せられる人」の条件とは具体的にどのような点が挙げられるのでしょうか。わかりやすいように先天的なものと後天的なものに大別ながら5つみてみましょう。

モデルとしての先天的な素質

まずは先天的な素質をみてみましょう。たとえば下の3つがよいモデルの条件として挙げられます。

(1)小さくて左右対称な顔や頭

昔から“八頭身”と言われてきましたが、小さい顔・頭は評価の対象です。舞台女優のように表情でなにかを表現する場合がともかく、服をキレイに見せるためには顔が大きすぎるのはマイナスです。さらに左右対称な輪郭が好まれました。人間は左右対称を好みます。顔が歪んでいると、顔の歪みが気になって服に目がいかないのです。しかし、噛み合わせの関係で完璧に左右が対称の人はなかなかいません。だからこそ、左右対称な顔・頭はモデルとして重宝されたのです。

(2)個性的な服に負けない目鼻立ちの強さ

各パーツも、整っているだけでなく、ハッキリとしていてパンチがあることが求められます。モデルは、色が強かったり、装飾が派手であったりと個性的な服を着ても、顔が服に負けてはいけません。メイクをしっかり施しますが、もともと目鼻立ちが強い顔はモデルに向いているといえます。また美形といわれる日本人の特徴のひとつに、外国人のように「眉毛と目の感覚が狭い」ことがあります。ここもぜひチェックしてみてください。

(3)長くてまっすぐな背筋と手脚

身体でいうと、背筋や手足は長さ(高さ)に加えて、まっすぐか否かも見られます。背中が丸まっている「猫背」や脚が曲がっている「O脚」は服をキレイに見せる上で障害になってしまいます。加えて女性であれば、胸が大きすぎると服が押されてスタイルが崩れてしまう点も気にされてきました。これらの項目は遺伝や生活環境の影響もあって後から簡単に改善するのが難しいです。だからこそ、モデルには生まれ持った身体的特長が必要なのです。

日頃の積み重ねで差がつく後天的なポイント

しかし、モデルの世界は甘くはありません。生まれ持った素質に加えて、たとえば下のようなケアや努力を積み重ねる必要があります。

(4)キレイに手入れされた髪・歯・肌

髪・歯・肌は日頃からのケアで差が出ます。日焼け対策で長袖を着用したり、クリニックでのケアをしたりとプロ意識が試されるところでもあります。歯は、ホワイトニングで白さを保つだけでなく、歯列矯正して歯並びまでキレイしているのがプロのモデルでは常識的です。髪の毛は、長い毛をキレイに手入れしているだけでも評価されます。髪の毛は簡単には伸びず、長い髪はケアをしないとすぐに傷んでしまうからです。お金も時間もかかる項目でもあるため、モデルの努力が試されるポイントといってもいいでしょう。

(5)ポージングやウォーキングがうまい

容姿だけでなく、ランウェイを歩いてもらったときのウォーキングや撮影でカメラの前に立ったときのポージングで、モデルの良し悪しが測れます。ポージングとウォーキングの上手さも一朝一夕で身につくものではありません。容姿を磨くだけでなく、トップモデルはモデルとしてのスキルアップにもお金と時間を使います。たとえ大手事務所が推薦してきた人材であっても、昨日今日街角でスカウトしてきた素人である可能性は多いにあります。よいモデルとは着ている服をキレイに見せられる人。このポイントでモデルを見てみてください。

よいモデルの定義も変わってきた

しかし、上で紹介した良いモデルの条件は、もしかしたら時代錯誤である可能性があります。というのも、2006年にモデルのアナ・カロリナ・レストン(Ana Carolina Reston)が痩せすぎを原因として腎臓疾患や感染症の併発で命を落として以来、痩せすぎたファッションモデルが問題視されています。

2017年5月にはフランスで法律が施工され、BMIが18以下のモデルが活動制限されるようになりました。ルイヴィトンやグッチ、ディオールなども起用するモデルにBMIの基準を設けるようになります。トップモデルであるミランダ・カーやジゼル・ブンチェンの起用が見合わされたこともニュースになったので、ご存知の人もいるかもしれません。

さらに、親近感を演出できる「読者モデル」や「インフルエンサー」の台頭もモデルの定義に影響を与えています。今では、SNSで“共感”や“親近感”が服選びで重要視されるようになりました。より一般ユーザーの体型や価値観に近いキャラクターの人が、ファッションアイコンとして活躍しています。このように、これからもモデルの定義はどんどん変わっていくことでしょう。

まとめ

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●よいモデルとは「着ている服をキレイに見せられる人」
●モデルとしての先天的な素質
(1)小さくて左右対称な顔や頭
(2)個性的な服に負けない目鼻立ちの強さ
(3)長くてまっすぐな背筋と手脚
●日頃の積み重ねで差がつく後天的なポイント
(4)キレイに手入れされた髪・歯・肌
(5)ポージングやウォーキングがうまい
●よいモデルの定義も変わってきた
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簡単によいモデルの条件についてまとめましたが、これはあくまでもモデルに限った話です。今ではモデルから女優やタレントに転身する方もいらっしゃいますが、モデルと女優・タレントとでは求められる能力が違います。女優では演技力が、タレントではトーク力が求められることでしょう。

だからこそ、キャスティングをするみなさんは、女優なのかモデルなのかタレントなのか……と各々の違いを知っておく必要があります。ご自身の考えている企画を成功させてくれる「よいモデル」とはどういった人なのでしょうか? しっかり検討してからキャスティングをしてみてください。

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