世界選抜総選挙1か月前! 48グループのSNS発信力を、「偏差値」を使って比べてみた【前編】

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いま最もアツい生放送配信サービス「SHOWROOM」


最後に、生放送配信サービス「SHOWROOM」のデータを見てみましょう。
SHOWROOMとは、ユーザーが任意のタイミングで生放送配信を行うサービスであり、48グループでは一昨年の選抜総選挙の際に「AKB48 45thシングル 選抜総選挙 × SHOWROOM」と銘打ったタイアップサービスとして、選挙期間中に立候補者が生放送配信を実施。それ以来、48グループメンバーほぼ全員がアカウントを所持(ルームを開設)しており、365日いつでもメンバーの任意のタイミングで生放送配信を行っています。あまり配信を行わないメンバーもいれば、文字通り365日毎日配信を行うメンバーもいるなど、メンバーの頑張りや熱意が一番伝わりやすいサービスとして、48グループファンの間でいま一番注目されているサービスです。
SHOWROOMではメンバーそれぞれが「ルーム」と呼ばれるアカウントを開設。ルームをフォローしフォロワーとなると、生放送配信が開始される際などに通知を受け取ることができます。まずはこのフォロワー数のランキングを見てみましょう。


いかがでしょうか。1位のHKT48宮脇さんを筆頭に他のランキングでも名前の挙がる有名メンバーが多くいる一方で、馬嘉伶さんや横山結衣さん、今村麻莉愛さん、太田奈緒さん、瀧野由美子さん、大西桃香さん、高倉萌香さんなど、こちらのランキングで初めて名前が出てくるメンバーが何人かいますね。
実はSHOWROOMの生放送配信にはそれなりの時間と環境が必要となるために、スケジュールに空きがない人気メンバーほど配信が行いにくいです。そのために、いわゆる人気メンバーほど意外とフォロワー数が少ないこともあります。逆に、いまは表舞台での活躍が少ないメンバーや、STU48やNGT48などの他のSNSアカウントを開設していないメンバーにとっても、自分の努力次第で人気メンバーを上回るチャンスをつかめるのが、このSHOWROOMというサービスの良いところとも言えます。


次に、SHOWROOMではもう一つ「ルームレベル」のデータも見てみましょう。
ルームレベルとは、メンバーの生放送配信に対して視聴しているユーザーから送られる「コメント」や「ギフト※」の獲得数に応じてランクアップしていく、云わばメンバーへの支持率みたいなものです。累計で上がっていくものであり、フォロワー数だけではなく生放送配信の頻度や内容の面白さにも大きく左右されるため、メンバーの生放送配信への熱量を測ることができます。


※ギフトとは、SNSサービスでいう「いいね!」のようなユーザーからのリアクションです。無料で送れるギフトもあれば、1つ1万円もするギフトも存在します。ファンの立場からいえば、高額なギフトを送ることでメンバーからの認知を獲得できる、ということになります(あえて、そういった高額ギフトは送らないでほしいと公言するメンバーもいます)。


1位を獲得したのは、AKB48の大西桃香さんでした。
大西さんを語るのに欠かせないフレーズは「朝5時半の女」です。大西さんは2016年10月12日の配信開始以来、毎朝5時半からの生放送配信を1日も欠かさずに実施。何度か5時半には間に合わなかった朝もあったものの、2018年2月24日にはついに連続500日の配信を達成しました。また、昨年度の選抜総選挙期間中、コメントやギフトの獲得ポイントを競うアピール配信イベントでは、2位の「炎上クイーン」中井りかさんも振り切って、ぶっちぎりの1位を獲得。
これらの努力と実績により、大西さんこそが間違いなくSHOWROOM女王といえる存在となりました。そんな大西さんですが、これまで4回参加した選抜総選挙ではすべて圏外。SHOWROOM女王としての努力と実績を糧に、本人とファンも今年こそは悲願の初ランクインを目指しているでしょう。


5位の馬嘉伶(まちゃりん)さんも、一昨年から地道に生放送配信を頑張り続けているメンバーです。SHOWROOMでの頑張りなどが評価されて、AKB48の51stシングル「ジャーバージャ」で初選抜となったことは前回の記事でご紹介したとおりです。しかし、実はその後52ndシングルでは、残念ながら2作連続の選抜とはなりませんでした。だからこそ、53rdシングル選抜を選ぶ今回の世界選抜総選挙での選抜返り咲きが切望されるメンバーの一人であり、実際にAKB48世界選抜総選挙の公式ガイドブック(講談社)では、その年の注目メンバー16名だけが飾ることのできる、名誉ある「表紙メンバー」に抜擢されています。


他にも、先述のとおりSTU48やNGT48などの他のSNSアカウントを開設していないメンバーが多くランクインしており、貴重なSHOWROOMという機会を積極的に活用している様子が見てとれます。

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